こんにちは、takです。
僕はワーキングホリデーで、
2年間オーストラリアで過ごしました。
オーストラリア到着時、僕の英語力はゼロにひとしかったですが、独学と実践で日常困らないくらいには英語が話せるようになりました。(※帰国後は、バイリンガル教育のスクールマネージャーなどを経験しました。)
そこで日本にいながらでも環境さえあれば独学で英語は話せるようになると実感。
そして、先日下記のツイートをしました。
日本にいながら英語をそれなりに身につける為の【五種の神器】
①Essential Grammar in Use
②English grammar in Use
③NativeCamp
⑤YouTube
④Netflix系(動画配信サービス)あとは対面で話せる外国人の友人を見つければ完璧。僕が過去に戻ってワーホリ行く前の自分におすすめするならこれです。
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) March 7, 2020
日本にいながら英語をそれなりに身につける為の【五種の神器】
①Essential Grammar in Use
②English grammar in Use
③NativeCamp
④YouTube
⑤Netflix系(動画配信サービス)
あとは対面で話せる外国人の友人を見つければ完璧。僕が過去に戻ってワーホリ行く前の自分におすすめするならこれです。
ワーホリへ行く前の”過去の自分”に心からおすすめしたいものを並べました。
ということで、今回は「日本にいながら英語を話せるようにするため」のお話です。
※本記事の音声版です。
【 サクッと読めるもくじ 】
日本にいながら英語は話せるようになる【五種の神器を紹介】
はじめに英語を話せるようにするために具体的にやるべきことをお伝えします。
英語上達のために具体的にやるべきこと

やることは上記の画像のとおりです。
おおまかな流れとしては下記。
①基礎を磨く
②とにかくインプット
③実践(英会話)で使ってみる
音読は①、②の中でセットで取り組みます。
ぶつぶつ独り言をいうような感じでOKです。
さらに、下記の画像のようなイメージ。

このサイクルを回していけば、日本にいながらでも英語は話せるようになります。
山を高くしていくイメージ
小さいころ、砂場や浜辺で山をつくったはず。
より高い山をつくるためにはどうしたか?

土台の部分を広げると、高い山がつくれますよね。
英語力を高めるのも、きっとそんなイメージ。
英語力を高める五種の神器
では、ここから日本にいながら英語を話せるようにするための五種の神器を紹介します。
冒頭のくり返しですが、下記のとおりです。
- Essential Grammar in Use
- English grammar in Use
- NativeCamp
- YouTube
- Netflix系
それぞれ順番に解説していきますね。
①Essential Grammar in Use(エッセンシャルグラマーインユース)

Essential Grammar in Useのメリットをまとめたものが下記です。
Essential Grammar in Useのメリット
語彙力UP
絵が多く理解しやすい
驚くほどわかりやすい
英語の基礎の基礎が磨ける
日常で使える最高のフレーズ集
脳の中に英語回路の基礎を築ける
会話に必要な文法知識が身につく
中学英語レベルで英語を英語で学べるEnglish Grammar in Useやる前におすすめ🔰
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) April 18, 2020
世界ベストセラーの英文法書。(※洋書)
英語の基礎をガッツリ磨けます。
英語に対する価値観を変えてくれた1冊。
次に紹介するEnglish grammar in Useと合わせると最強です。
②English grammar in Use(イングリッシュグラマーインユース)

- Essential Grammar in Use:初級者向け
- English grammar in Use:中級者向け
立ち位置はこんな感じ。
こちらもメリットは下記をご覧ください。
English Grammar in Useのメリット
語彙力がつく
多読がわりになる
やり切ると自信がつく
脳の中に英語回路が生まれる
ビジネスレベルでも活かせる
日常に使える最高のフレーズ集
TOEIC対策なしでもスコア取れる
会話に必要な文法の知識が身につく実践の場を組み合わせて学びながら使うと最強です。
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) March 8, 2020
「Essential Grammar in Use」と「English Grammar in Use」の2冊をやったら基礎はバッチリ。
オーストラリアでビジネスをしている方お墨付き
オーストラリアでビジネスをしている方から上記2冊を紹介してもらいました。
その方いわく、この2冊でビジネスレベルまで生かせる英語の基礎が身につくと。
下図、赤枠の部分をこなすためにこの2冊は超おすすめです。

文法・単語も学べ、さらに洋書なので多読がわりにもなり「一石三、四鳥レベル」。
詳しくは下記の記事をどうぞ。
注意点:分厚めのテキストなので挫折する可能性あり
解決策としては、”実践の場をつくること”です。
なぜなら「Grammar in Useシリーズ」は、実践の場があってこそ本領発揮をするから。
効果を感じられるとテキストもはかどります。
僕がそうでした。

③NativeCamp(ネイティブキャンプ)

オンライン英会話でも有名なネイティブキャンプです。
- 月額6,480円
- 100ヶ国以上の外国人講師
- アプリのクオリティが素晴らしい
- 24時間予約なしでどこでも英会話レッスン可能
という最強サービス。
英語を話す実践の場としては、最高としか言えません。

詳しくは【口コミ】ネイティブキャンプ無料体験レビュー【失敗しない使い方】に書いています😌
④YouTube
言わずと知れた世界最大の動画サービス。
YouTubeは、英語学習用というよりかは「息抜き用」。
ちなみに僕は、YouTubeでフレーズとか発音を学びつつ見ていました。
いくつか個人的なおすすめチャンネルを貼っておきます。
コペル英会話
オーストラリア時代によく見ていました。
フレーズや発音方法などを学べます。
Hapa英会話
今ならHapa英会話さんあたりもおすすめです。
このあたりは発音や使える表現も学べるので、参考書での学習に疲れたときに活用するのがいいかなと。
あとは自分の好みのチャンネルを見つけてみるといいと思います。
YouTubeはあくまで息抜き専用です^^
自分の趣味から探すのもおすすめ
ちょっとここは完全に余談なので飛ばしてもらってもOKです。
僕は、数年前から新たな趣味としてウクレレを始めました。
YouTubeで調べたら、海外にウクレレを教えてくれている人がたくさんいました。
僕がよくお世話になっているチャンネル。
ウクレレも英語も学べ、一石二鳥。
そして、無料。ほんと、いい時代です。
ということで、自分の趣味から探すのもおすすめです。
⑤Netflix(ネットフリックス)系
最後5つめは、映画や海外ドラマなどを見られる有料動画配信サービスです。
とりあえず、現時点では下記3サービスのどれかを選んでおけば間違いなし。
英語学習にはNetflixまたはHuluが定番です。
とりあえず無料体験できるHuluとU-NEXTで試してみるのもアリ。
王道の「フレンズ」は面白くておすすめ
英語学習用の海外ドラマの王道は「フレンズ」で、僕もよく見ていました。
ただ、こちらも息抜きしつつ英語に多くふれる目的がメイン。
動画系は「上級者向け教材」として認識しておく
正直、映画や海外ドラマは初心者の英語学習には向きません。
なぜなら、理解できずに音だけが流れていってしまうだけから。
なので、リアルな英語に多くふれる、くらいのつもりで気軽に取り入れることをおすすめします。

どれも我ながら素晴らしいマテリアルですね。特に①②が必須ですね☺️ Youtubeは物によるって感じで、Netflixもやはりジャンルによりけりですよね。視聴してもあまり英語の勉強にはならないし、寧ろentertainment過ぎてマイナスになってしまうケースもありますので、やや上級者向けだと思いますね。
— Masato Kawaguchi (@masato4230) March 7, 2020
英語初心者のうちは、メインの英語学習は基礎を徹底的にやる。
そして、音読。
息抜きに、動画。といった具合です。
以上が、日本にいながら英語を話せるようにするための「五種の神器」です。
では、まとめます。
- Essential Grammar in Use:文法・単語・多読・音読
- English grammar in Use:文法・単語・多読・音読
- NativeCamp:英会話の実践
- YouTube:英語に多くふれる(多聴)
- Netflix系:英語に多くふれる(多聴)

発音や音読については、下記の記事に書いたので参考までに^^
>>参考:【偽りなし】英語のスピーキング力を伸ばす方法【練習あるのみ】
あとは自分に合いそうなものを試しつつ取り入れる、がベスト。

日本にいながら英語を上達させるカギは「継続」です

下記のとおりです。
【英語学習者の8割は挫折する】
と言われているそうです。
自分は挫折なんてしまくりですが。笑
ただ何度挫折してもいいからまたシレッと始める。
完全に挫折してそのままこの8割に入って終わるのか、這い上がってこの8割から抜け出せるのか。
大きな大きな大きな大きな大きな大きな分かれ道。
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) October 9, 2019
そんなのわかってるよ。
と、ツッコまれそうですが。
でも、シンプルに自分なりに継続する環境をつくれば英語は日本にいながらでも身につけられます。
そして、ご紹介したように最低限の英語力が身につくだけのものは日本にそろっています。
あとは、やるか、やらないか。
やり続けるか、やり続けないか。
僕はマイペースにやり続けます。
一緒に頑張りましょう😌
ということで今回は以上です。ありがとうございました🙇♂️
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