こんにちは、takです。
人の英語を笑うのは日本人だけ。
と言われたりします。
でも、僕がオーストラリアにいた経験上そうでもないですよ。
以前こんなツイートをしました。
人の英語を笑うな、と教えられても世界に出れば笑われることもある。海外へ行きチームメート⚽️にははじめ自分の英語は笑われた。でも別にバカにされてるとも思わなかったし笑われようが一生懸命に話をしてたら次第に反応は変わった。
笑われて、笑われて、つよくなる
太宰治伝えるならこっちかな🤔
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) May 11, 2020
人の英語を笑うな、と教えられても世界に出れば笑われることもある。海外へ行きチームメートにははじめ自分の英語は笑われた。でも別にバカにされてるとも思わなかったし笑われようが一生懸命に話をしてたら次第に反応は変わった。
笑われて、笑われて、つよくなる
太宰治
伝えるならこっちかな
「人の英語を笑うのは日本人だけ」というのはウソ。
「ネイティブに笑われる英語」という残念な宣伝文句があるくらいなので、笑うのは日本人だけではないと感じている方のほうが多いとは思いますが。
今回は英会話で必要なマインドセット的なお話です。
いい言葉ですね〜😍
私も最初はよく笑われたけど、「笑いを取った」と受け止めていたよ。確かに馬鹿にして笑ってくる人もいるけど、そうじゃない場合の方が圧倒的に多かった。 https://t.co/mILt6lIsTo
— まりあ元帥@英語喰い🇨🇦 (@MamaRaccoons) May 11, 2020
【 サクッと読めるもくじ 】
笑われる英語?仕方なし【太宰治の言葉で乗り越える】

上記のとおりで、どこにいようが笑われる時は笑われます。
残された道はもう開き直るのみ。
英語は第二言語だし仕方ない、と。
なので、この言葉をすすめます。
笑われて、笑われて、つよくなる
太宰治の名言らしいです。
このマインドセットがいいですね。
結局、開き直りが最強です。
それでも笑われるのはちょっと、、、。
いくら開き直れと言われても、こうも思いますよね。
一生懸命にやっていることを、人に笑われて気持ちいい人なんていません。
イヤなものはイヤですよね。
でも、、、
スコットランド人とかの英語も笑われる
という事実。
所属していたサッカーのチームメートにスコットランド人がいましたが、彼もふつうに笑われていました。
スコットランド人の英語のなまりはすごいですからね。
僕は「Friday」すら聞き取れなかったレベル。

こんな光景を見てきて、日本人が笑われるのはもう仕方ないなと思えました。
笑われるけど悪意はない
もちろん、悪意ある人も中にはいます。(※そういう人は無視で。)
そもそも日本人でも人の英語を笑う人って、みんながみんな悪意あるわけじゃないですよね。
そういう意味でも、どこにいようが同じ。
つなたい英語でも伝えようとする意思を見せれば相手の反応も変わる
英語の上手い下手関係なく、意見を伝える姿勢を見せれば相手の見る目も変わります。
体験談:サッカーの試合ハーフタイム中の出来事
僕はオーストラリアでサッカーをしていました。
ある試合で、前半チームがうまくいっていなくてハーフタイム中に話し合いに。
全員が意見を言うことになり、僕の番。
みんなニヤニヤしながら見てきました。
どうせまともなこと言えないでしょ?的な空気。

しかし、前半のチームメートの身勝手さにイライラしていたこともあり、思いのほかスムーズに意見を伝えることができました。
そしたら、ニヤニヤしていたチームメートの顔つきが一瞬で変わりました。
「ミスしておいて他人のせいばかりにしてんなよ」的なことを怒りつつ言ったからかもですけど。
この経験から学んだこと2つ
- 伝えようとする意思を見せれば相手の反応も変わる。
- 怒りの感情があると間違いも気にしなくなるのでスムーズに話せる。
ということで、笑われようが伝えたいことはしっかり伝える姿勢を見せる。
ナメてんじゃねぇくらいの勢いでいきましょう。笑
笑われて、笑われて、つよくなろう
そんなこんなで、日本で「人の英語を笑うな」と中途半端に教育してしまうと繊細な日本人は世界に出た時にヘコんでしまう可能性もあるかな、と。
それなら「笑われて、笑われて、つよくなる」とはじめから伝えたほうがいいのでは?
ということです。
笑われるから英語力が伸びない?ほんとに日本の文化のせい?

ちなみに、日本人の英語力が伸びないのは文化のせいとか聞いたりします。
でもほんとにそうですかね?
日本人の英語力が伸びないのは文化のせい、は言い訳
下記、以前のツイートです。
昨日、ノートにびっしり英単語と意味を一対一で書き写したものを作り、一生懸命暗記している高校生達を電車で見かけた。日本人の英語力が伸びないのは日本のなんちゃらの文化のせい、というのはもはやテイのいい言い訳に思える。明らかに、もっと違うところに原因あるでしょ、と。文化のせいはやめたい
— tak@えいごはスポーツ (@tak_Epure) June 18, 2020
上記のとおりです。
もちろん、英単語を暗記することは力になるし、このやり方が間違っているとは決して思いません。
でも、いまだに学校教育でこういうことをやらせていると考えると、文化どうこうだけではなくないですかね?
英語力が伸びないのは繰り返し使っていないから
結論はこれです。
英語を少しでも短期間で上達させる最強のツールがあるとすればそれは「文法」一択。理由はシンプルで言葉のルールをサクッと身につけられるから。では、日本人は学校教育でそれなりに文法をしっかり学んでいながら、なんで話せないのか?結論、使ってないから。それだけ。ほんとーーーーーにそれだけ。
— tak@えいごはスポーツ (@tak_Epure) November 6, 2020
「だから、英語を人前で使うと笑われるから、それができないんだよ」という声も出てきそうですが。
本当に周囲に嘲笑されてイヤな思いをした人もいるでしょうし。
でも、だからこそ「笑われて、笑われて、つよくなる」マインドをみんなが身につけたらいいんじゃない?
という乱暴な提案です😌
笑われて、笑われて強くなる。
一生懸命勉強しても、英語が伸びなかったらどうしよう…という不安を隠すために一生懸命することから逃げてたな。
笑われて、笑われて強くなる。
今は笑われたら成長中だと自分に言い聞かせよう。 https://t.co/TV1O4P39pS— MK123 (@MakoTomoyoshi) May 11, 2020
まとめ:笑われる英語は「いい武器」になる

なんでも見方(視点)を変えるのは大事です。
笑われるのはイヤだから英語を完璧にしてから話そうというのはほんともったいない。
笑われる英語は武器になるから。話のネタにできたりするんですよね。
それよりもしっかり耳を傾けてくれる人の方がたくさんいます。
なので、笑われる英語とかを気にすることなく目の前の人と「この時間」を楽しもうという気持ちでさえいればいい。
ぜひ、笑われる英語を武器にしつつ、英会話力を磨いていきましょう!
P.S.
ネイティブに笑われる英語というよくわからない売り文句や宣伝文句を見るけど、煽り以外の何者でもない。笑うなら笑ってくれって思う。自分が一生懸命に学んだことなら笑われようが関係ない。恥じることなく使えばいい。人の努力を笑う人なんかと関わる必要はない。笑うのはネイティブではなく日本人。
— tak@えいごはスポーツ (@tak_Epure) April 3, 2020
本当の意味で笑うのは「ネイティブに笑われる英語」という売り文句や宣伝文句を使っている人だけ。
それで自分の教材が売れて、喜んで笑うくらいでしょうね。笑
そういう人には冷たい視線だけ送り、華麗にスルーしていきましょう。
お読みいただきありがとうございました^^

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