「No worries」は万能表現【意味と使い方:実例あり】

こんにちは、takです。

僕はワーキングホリデーで2年間、
オーストラリアに住んでいました。

そこで先日、下記のようなツイートをしました。

🇯🇵の学校で習う言い方vs🇦🇺のネイティブが日常会話で多く使う言い方

・ありがとう
🇯🇵Thank you
🇦🇺Cheers mate

・どういたしまして
🇯🇵You’re welcome
🇦🇺No worries

・大丈夫ですよ
🇯🇵No problem
🇦🇺No worries

・心配しないで
🇯🇵Don’t worry
🇦🇺No worries

・もちろん
🇯🇵Of course
🇦🇺No worries

オーストラリアでは、聞かない日がなかった「No worries」という表現。

意味と使い方を、実例も載せつつ解説します😌

※本記事の音声版です。

「No worries」は万能表現【意味と使い方を解説】

「No worries」は万能表現【意味と使い方を解説】

基本的には、下記の4通りの意味で使います。

No worriesの意味
  1. どういたしまして
  2. 大丈夫ですよ
  3. 心配しないで
  4. もちろん

順番に解説します。

①どういたしまして【=You’re welcome.】

No worriesは万能な表現【意味と使い方を解説】
「No worries」は、お礼に対して「どういたしまして」という意味でもよく使われます。

A: Thank you so much.
B: No worries.

もちろん「You’re welcome.」も使われます。

ただ、オーストラリアでは頻度としては「No worries」が多いですね。

実例:オーストラリア人の返信メッセージ

下記の画像は、オーストラリア人の方とのLINEでのやりとりです。

No worriesは万能な表現【意味と使い方を解説】

こんな感じでよく使われます。

②大丈夫ですよ【=No problem.】

「No worries」は、お礼に対してだけでなく、「Sorry」のような謝罪に対しても使われます。

「気にしないで大丈夫だよ」というような意味合いですね。

実例:オーストラリア人の返信メッセージ

No worriesは万能な表現【意味と使い方を解説】

このように「Sorry」に対して「No worries」を使っています。

同じような表現だと下記ですね。

  • No problem.
  • That’s all right.

③心配しないで【=Don’t worry.】

日本では、「心配しないで」=「Don’t worry.」が一般的に覚える表現ですよね。

同様の意味で「No worries」も使えます。

Hakuna Matata = No worries

ライオンキングに出てくる歌「Hakuna Matata」にも「No worries」という表現が登場します。

心配しないで、気にしないで、というようなニュアンスとのこと。

※「No worries」はカジュアルな場面のみ使える

ちなみに、「No worries」はカジュアルな表現です。

なので、状況によって、不安であれば「Don’t worry」を使っておくのが無難かもですね。

④もちろん【=Of course】

最後、4つ目は「もちろんいいよ」という意味です。

例えば、誰かに何ををお願いされた時など。

実例:オーストラリア人とのメッセージ

No worriesは万能な表現【意味と使い方を解説】

同じような表現だと下記ですね。

  • Sure
  • Sure thing

以上、No worriesの使い方でした。

まとめておきます。

No worriesの意味&使い方【まとめ】
  • どういたしまして【お礼への返事】
  • 大丈夫ですよ【謝罪への返事】
  • 心配しないで【安心させる時など】
  • もちろん【お願いに対しての返事】

「No worries」はオーストラリア以外でも通じる

「No worries」はオーストラリア以外でも通じる

「No worries」は、オーストラリア発祥と言われています。

しかし、今ではニュージーランド、イギリス、アメリカでも使われているようです。

tak
ちなみに、カナダ人の方も使っていたので、英語ネイティブの国ではすっかり浸透している言葉、というイメージです。

まとめ:「No worries Mate!」

No worries Mate!最後に、補足でひとつだけ。

No worries Mate!

このように「mate」もかなり使われます。

  • Cheers mate.
  • Sorry mate. など

もはやオーストラリアでは、決まり文句のようなものです。

基本的には、男性が使う表現。
(※もちろん、女性でも使う方はいます。)

「No worries Buddy.」というようにも使ってましたね。

No worriesは万能な表現【意味と使い方を解説】

ということで今回は以上です。

「No worries」はとても便利な表現なので、ぜひ使ってみてくださいね😁

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