こんにちは、takです。
僕はワーホリで2年オーストラリアで過ごしました。
そこで、下記のような経験をしました。
過去に1度、イギリス人女性に押し倒され「I do love you」と告白された。彼女は酔っていたけど😂自慢ではなく、言葉の上手さはそんな重要じゃないなという経験ができたという事。当時の僕の英語力はほぼ皆無。なぜloveの前にdoがつくの?と思ってたレベル。拙い英語でも全然関係ないんだなぁと思えた🤔
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) March 29, 2020
これをツイートした時に、当時の僕同様「どうしてloveの前にdoがつくの?」と疑問を抱く方も多かったので、ざっくり解説しようと思います。
この経験から得られた考えも合わせて少し書いてみます。
ちなみに、上記ツイートは決して自慢ではないということだけは”強調”しておきます!
※本記事の音声版です。
【 サクッと読めるもくじ 】
doは「強調」を込めて使われる【いくつか例文をご紹介】

ということで、冒頭の文を参考に見ていきましょう。
I do love youの”do”は”love”を「強調」する役割
このように、doはうしろにくる動詞の意味を強調するために使われます。
日本語にするなら「私は”本当に”大好きなの」みたいなニュアンスですかね。
ちなみに、基本の形は下記のとおり。
- do(does/did)+動詞の原形
その他の例文をご紹介【強調の「do」は使い勝手抜群】
下の画像は、海外のとあるサービスのコメント欄で見かけた文章をいくつかピックアップしたものです。
- We do appreciate 〜.
appreciate:感謝を表す表現 - We do apologize 〜.
apologize:謝罪の表現 - I do love it.
「I do love it」のようにモノに対しても使えますね^^
強調の「do」はかなり実用的
同じコメント欄で、上の画像のように頻繁に使われるくらい強調の「do」は実用的な表現です。

強調の「do」さえ知らない英語力でも仲良くなれる【流暢さって大事?】

冒頭のツイートに書いた経験から学べたことはひとつです。
コミュニケーションで大事なのは流暢さではない
ということ。
大事なのは「相手の目を見る」「耳を傾ける」「質問をする」
オーストラリアに着いたばかりの頃、僕はかなりつたない英語でしたが、この3つだけは常に意識していました。
そのおかげだけとは言いませんが、いろいろな国の方達と仲良くなることができた一因だと思っています。
どうやって相手のふところに飛び込むかを考えるのも大切ですね😁
完璧さ、流暢さがなくても受け入れてもらえる
多くの日本人は「ネイティブのようなきれいな発音で流暢に話したい」と完璧さを求めがちです。
ただ、それだけで英語を話そうとしないのは本当にもったいないな、とつくづく思った経験でした。

でも、海外に行ったことでいい意味でリミッターが外れました。やはり環境も大事ですね。
結論:誰も流暢さを求めていない
もちろん、流暢に話せるように努力することも必要だとは思います。
ただ流暢さを求めるのはずっと先の話です。
知り合いの同時通訳者の方も流暢さを磨くのは「趣味の域」とさえ言っていました。
なので、まずはどんなにつたない英語でも積極的に話す姿勢を持つことを絶対的におすすめします。
コミュニケーションで大事なのは流暢さではない
本当に大事な部分なので繰り返し書きました。
大事なのは「相手の目を見る」「耳を傾ける」「質問をする」
です。僕も常に忘れないように心がけたいと思います。
まとめ:積極的にコミュニケーションをとる姿勢が大切

今回は、強調の「do」についてと、英語を話すうえで経験から学んだ心構えを書きました。
「do」の説明から始まり、まったく違う話になってしまいましたが参考になれば嬉しいです。

「覚えたらすぐ使う」ということを繰り返していると、自然に使えるようになるのでぜひ!
最後に、長年海外で仕事をしてきた方とお話をした内容をもとにツイートしたものを貼っておきます。
日本人が目指すべき英語力は、決してネイティブのようなきれいな発音、流暢さではない。長年海外で働いてる人でさえネイティブのようにはいまだに話せないとよく聞きます。重要なのは自分の意思表示を堂々とできるようにすることだと。日本人として堂々と英語で発言する力を身につけることが大切です。
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) January 9, 2020
こういう意識を持つようにすると、どんな英語であってもたくさんの人達と心を通わせられると信じています。

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