こんにちは。
僕はワーホリで2年間オーストラリアで生活し、独学である程度の英会話力を身につけました。
独学で使用していたのが英文法書のEnglish Grammar in Useです。
先日に下記のツイートをしました。
English Grammar in Useのメリット
語彙力がつく
多読がわりになる
やり切ると自信がつく
脳の中に英語回路が生まれる
ビジネスレベルでも活かせる
日常に使える最高のフレーズ集
TOEIC対策なしでもスコア取れる
会話に必要な文法の知識が身につく実践の場を組み合わせて学びながら使うと最強です。
— tak@えいご×スポーツ (@Tot068) March 8, 2020
English Grammar in Useのメリット
語彙力がつく
多読がわりになる
やり切ると自信がつく
脳の中に英語回路が生まれる
ビジネスレベルでも活かせる
日常に使える最高のフレーズ集
TOEIC対策なしでもスコア取れる
会話に必要な文法の知識が身につく
実践の場を組み合わせて学びながら使うと最強です。
僕は学生時代英語が苦手でした。
そもそも国語が苦手だったので。笑
しかし、オーストラリアでEnglish Grammar in Useに出会い、英語への見方が180度変わりました。
そんなEnglish Grammar in Useで学ぶメリットを書き出したので、カンタンにそれぞれ解説します。
世界的ベストセラーGrammar in Useのイギリス英語版(中級者向け)。日常でのコミュニケーションに「使える」実用的な英文法書として、世界中の英語学習者にも人気。独学に最適。
English Grammar in Use【メリットをそれぞれ解説】
ツイートのとおり、メリット盛りだくさんの良書中の良書。
ただ、僕だけの意見だと心もとないのでこちらのツイートも紹介しておきます。
IntermediateとAdvancedのセットでバッチし攻略!
語源が学べる
洋書を読むと同じ効果
意外に飽きないような構成である
英語を英語から学ぶ感覚が身に付く
あらゆる分野で実践的な即戦力となる
ごく自然な言い回しで埋め尽くされている
発信的な英語力がアップし試験もなんなく熟せるメリットだらけ https://t.co/b4yBSl7yuq
— Masato Kawaguchi (@masato4230) March 8, 2020
こちらはオーストラリア国立大学防衛戦略学修士号取得をされており、国連英検A級・TOEIC985を持つなどめちゃくちゃ英語力の高いMasatoさん(@masato4230)に、僕の冒頭のツイートに補足を加えてリツイートしていただいたもの。
ちなみに、
- Intermediate = English Grammar in Use(中級者向け)
- Advanced = Advanced Grammar in Use(上級者向け)
のことです。
ただ、上級者向けのものは新聞記者を目指す人レベルとのことなので、ここでは参考までに。
前置きが長くなりましたが、English Grammar in Useのメリットについて見ていきましょう。
語彙力がつく
Grammar in Useは洋書。
すべて英語で書かれています。
なので、ただ学び進めるだけでもかなりの語彙力(単語力)が身につきます。
はじめはしんどいですが、まちがいなく使えるボキャブラリーが増えますよ。
多読がわりになる
理由は上記と同じで、洋書だから。
英語力アップのためには多読も必要と言われます。
ただ、いきなり文法もやって多読もやって、というのは正直しんどすぎますよね。
English Grammar in Useなら、文法を学びつつ多読がわりにもなるというメリットがあります。
まさに、一石二鳥。
やり切ると自信がつく
English Grammar in Useは、トータル380ページとけっこうなボリューム。
挫折する人が多いのも事実
だからこそ、1周終わらせときの「やり切った!」という自信は大きな力になります。
2周目やるころには、力がかなりついていることに気づくはず。僕はそうでした。
脳の中に英語回路が生まれる
文法の解説を英語で学べるので、英語のニュアンスのまま理解する力が磨けます。
もちろん理解できない時はネットで調べるなり、日本語で書かれた文法書を使って確認は必要です。
ビジネスレベルでも活かせる
【English Grammar in Useと出会ったオーストラリアのパース】
「ビジネスレベルまでの英語力を上げるのにEnglish Grammar in Useだけでも十分」。
上記、English Grammar in Useを紹介してくれた日本人のかたが言っていたこと。
そのかたはオーストラリアでビジネスをしており、たまにEnglish Grammar in Useを開いては確認すると言っていました。
長年オーストラリアでビジネスをしている人が言うのであれば、説得力は十分かと。
日常に使える最高のフレーズ集
日常でそのまま使える自然な例文が豊富です。
English Grammar in Useの例文を学んでは、実践の場ですぐに使っていました。
本屋によくある日本語と英語がセットになったようなフレーズ集だと、たまに不自然なものがあったりします。
経験上、English Grammar in Useで学んだほうが日常からビジネスまで使える英語フレーズがまちがいなく増やせます。
TOEIC対策なしでもスコア取れる
オーストラリアから帰国後、力試しでTOEICテストをほぼ対策なしで受けたときのスコアが765点でした。
僕は海外に行く前は、TOEIC400点も取れなかったレベルです。
決して高いスコアではないですが、リーディングもろくに勉強してなかったので個人的には満足の結果。
もちろん海外で生活していたということもあり、すべてEnglish Grammar in Useのおかげとは言えませんが、基本的に基礎はこの参考書でしか学んでいません。
あとは海外ドラマで学んだり、海外生活のため実践の場がすぐにあったことが大きかったとは思います。
会話に必要な文法の知識が身につく
English Grammar 「in Use」と書かれているようにまさに「使う」ための英文法書。
会話のための文法書なので、かなり実用的な内容です。
例文をすべて頭にたたき込めたら、ほぼ会話では困らないと思えるレベルに持っていけます。
以上、僕が感じたEnglish Grammar in Useの大きなメリットです。
English Grammar in Useは中学英語の知識があればOK
English Grammar in Useは中級者向けとは言え、中学英語の知識があれば十分学べます。
下記のとおり。
ちなみに、僕はオーストラリアへ着いたばかりのころは中学英語レベルもあやしかったのでビギナー向けのEssential Grammar in Useからやりました。(※記事一番下に詳細記事を貼ってあります)
ですので、現時点で中学英語の知識もあやしいようであればEssential Grammar in Useを使うか、日本語で書かれた英文法書でサクッとおさらいするというのもおすすめです。
日本のおすすめ英文法書を2つ紹介
とりあえず、下記2冊どちらかを選んでおけば問題ナシです。
もしくは本屋にいって、自分がやりやすそうだなというものを見つければいいと思います。
Forestはワーホリへ行く前に唯一少し学んだ文法書。記憶にありませんが。。。
オーストラリアへ持って行ったのですが、Grammar in Useに出会い、重い参考書を2つ持っての移動はきついため手放してしまいました。
上記2冊などでおさらいをしたら、
Essential Grammar in Use → English Grammar in Use
という流れで学ぶのが個人的にはおすすめ。
「学びつつ、すぐ実践」が効果的
English Grammar in Useは、実践の場があってこそより効果を発揮します。
おそらく、実践の場でEnglish Grammar in Useの威力を体感しないと挫折する可能性は高いかも。
ですので、ぜひ実践の場は作りましょう。
個人的にはオンライン英会話をおすすめしていますが、外国人の友人と頻繁に会えるのであればそれでもOKです。
ぜひ、これから文法を磨き直しつつ英会話力を身につけたいかたは手にとってみてください。
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