こういった悩みにお答えします。
さっそくですが、解決策としては「オンライン英会話」です。
- どのサービスがいいの?
- どう英語学習を進めていけばいいの?
- 現状英語ができないのにビジネス英語はハードル高すぎじゃない?
オンライン英会話でビジネス英語を学ぶ【おすすめする理由】
オンライン英会話は、
- インターネット環境
- パソコンやスマホ、タブレット
上記があれば、時間や場所にしばられずにビジネス英語を学べます。
さらに、通学型英会話スクールにくらべて料金も圧倒的に安いので、時間的・経済的に英会話スクールに通えないという方にはよりおすすめ。
以上がオンライン英会話をおすすめする理由です。
ビジネス英語を学べるおすすめのオンライン英会話
下記の記事にまとめたのでぜひご覧ください。
>>参考:【オンライン英会話】ビジネス向け【比較ランキングTOP5】
短期集中で力をつけたい方には向かない
どうしても短期間で、という方は短期集中型コーチングスクールやビジネス英会話コースがある通学型英会話スクールに通った方がいいかもです。
なぜなら、強制力が働き、どんなに忙しくても英語学習の継続をしやすい環境が作れるからです。
オンライン英会話でビジネス英語を学ぶときの注意点
英語の基礎がない方は、必ず自習もしましょう。
自習すべきは、文法と単語です。
オンライン英会話だけで学んでいても、どうしても時間はかかります。
なので、必ず自習の時間は確保するようにしてください。
オンライン英会話でビジネス英語を学ぶ【選ぶ基準は1つ】
ビジネス英語を学ぶためには、ビジネス経験のある講師に絞って選ぶことをおすすめします。
「誰から学ぶか」が大事
もちろん、ビジネス英会話用教材やカリキュラムがあることは大事です。
ただし、どんなに教材が優れていたとしても、ビジネス経験のない学生や主婦の方が講師であると的確なアドバイスや指導はなかなか期待できないからです。
ビジネス英会話の特徴
下記のとおりです。
- 求められる英語力は必ずしも高くない
- ビジネス英会話で使うフレーズや単語は限定的
- ビジネス英会話ではより論理的、かつ簡潔に伝える技術が必要
- ビジネス英会話でも丁寧な言い回しを身につけておくことは重要
①求められる英語力は必ずしも高くない
ビジネス英会話で求められる英語のレベルも業界や職種によります。
海外企業との商談やミーティングであれば、高い英語力はもちろん、その分野に特化した専門用語がわからないといけないので、当然、求められる英語力も高くなります。
しかし、メール対応や電話対応に限られるのであれば前者にくらべると、そこまで高い英語力は求められなかったりします。
②ビジネス英会話で使うフレーズや単語は限定的
ビジネス英会話では、日常会話にくらべると使う単語やフレーズなどはある程度決まっています。
メール対応や電話対応、書類で使われるような単語を一通り頭に入れてしまえば、専門用語でないかぎりは基本の英語力があれば大体は理解できます。
言い回しがテンプレート化されているものも多い
ビジネス英会話では、表現のパターンを覚えてしまえば、あとは単語を変えるだけで応用が可能になります。
日本でのメール対応でも、「いつもお世話になっております」のような感じで、テンプレート化されているようなものです。
③ビジネス英会話ではより論理的、かつ簡潔に伝える技術が必要
英語、日本語ともに変わらないですが、まずビジネスでは論理的に、簡潔に、物事を伝える能力が求められます。
まず結論を述べ、次に理由、そして結論に至った証拠やデータの提示、または具体例を伝える、というような流れが説得力のある話し方です。
しかし、こう聞くと英語だとさらに難しそうだと思うかもしれませんが、そもそも英語自体が結論から先に話していく言語です。
より意識的に英語を学んでいけば、自然とその流れは身についていきます。
④ビジネス英会話でも丁寧な言い回しを身につけておくことは重要
英語では、敬語などの概念は日本ほどないですが、敬語に当たるような丁寧(フォーマル)な言い回しは存在します。
同僚であれば、ある程度カジュアルな表現でも問題ないです。
ただ、上司や顧客に対してであればで、フォーマルな表現が好ましいです。
このようにビジネスシーンでの会話を具体的に想定して、TPOに合わせた英語をあつかえるようになることが重要です。
ただ、大事なのは高度な英語力より、まずは伝えたいことを正確に簡潔に丁寧に相手に伝えようとする姿勢が大切なのは忘れずにいたい姿勢です。
おすすめのビジネス英会話学習方法
- TOIEC700点を目指す
- ビジネス一般で使う単語と専門用語を学習
- ビジネスシーンをリアルに想定したロールプレイング
TOIEC600〜700点を目指す
ビジネス英会話を学ぶといっても、かなり漠然としたゴールなので、英語学習継続をしていくために具体的な指標や目標があった方がいいです。
なので、ひとまずはTOEICスコアを目標にしてみるのもアリ。
今は就職や転職、また昇進要件にもTOEICスコアが有利に働くことも多いので、TOEIC対策も同時に進めておいて損はありません。
ちなみに、オンライン英会話の中には、TOEIC対策に対応しているところもあるのでをチェックしてみてください。
>>参考:【効果あり】TOEIC対策に役立つオンライン英会話【おすすめ5選】
ビジネス一般で使う単語と専門用語を学習
ビジネス英会話でも、文法は基本を押さえておけば問題ありません。
文法の知識レベルをあげつつ、単語力も上げたいところです。
・ビジネスシーンでよく使われる単語
・働いている業界、職種でよく使われる単語
このあたりは必ず強化していきましょう。
ビジネスシーンをリアルに想定したロールプレイング
オンライン英会話のレッスンで、商談やミーティング、プレゼンテーション、電話対応など仕事で経験するであろうリアルなビジネスシーンを設定し、ロールプレイングを講師の方にしてもらうのも効果的。
ある程度力がついたら、チャレンジしてみてください。
まとめ:オンライン英会話おすすめ情報【ビジネス英会話学習】
ということで今回は以上です。
ビジネス英会話を身につけるためには、教材やカリキュラムで専門的に学ぶと効率的です。
業界や職種、シチュエーションによっても使う英語は異なります。
ですので、働いている業界や職種に合わせて専門的にビジネスで活かせる英会話を学んでいくことが上達への近道となります。
まずは、ビジネス英会話のカリキュラムなどが充実しているオンライン英会話で無料体験レッスンを受けてみて、講師の質や自分に合ったカリキュラムなどを比較してみることをおすすめします。