【SpeaKing Bizとは？】おすすめオンライン英語教材【特徴徹底解説】

このようなお悩みを解決するために、おすすめの英語教材である「SpeaKing Biz（スピーキングビズ）」を紹介します。

SpeaKing Biz（スピーキングビズ）とは？

SpeaKing Bizとは「ビジネス英語を話せるようにすることを目的としたスピーキング特化型学習プログラム」です。

海外駐在員・ビジネスマンに人気のサービスで利用者の90％が国外在住者。

ビジネスの最前線で英語を使う方々から「ビジネス英語を効率よく学ぶメソッド」として支持されています。

SpeaKing Bizは高い評価を得ている

サービス開始が2017年と、スタートして間もないSpeaKing Biz。

それでも、アメリカの名門大学の1つであるマサチューセッツ工科大学(MIT)に在籍したことのある日本人のみで構成されている「日本MIT会」から高い評価を得ているそう。

また、MIT日本人理事会では英語ノンネイティブの日本人が、英文を瞬時に作れるようになる教材としてSpeaKing Bizを以下のように評価しています。

ただし、まだ新しいサービスなので今後の機能追加などを期待する声があるのも事実ですね。

SpeaKing Biz（スピーキングビズ）の特徴【徹底解説】

簡単に言うと「ビジネス英語に特化した瞬間英作文のトレーニングができるツール」です。

同時通訳の方もオススメしている勉強方法の1つ”瞬間英作文”

瞬間英作文とは、日本語の文章を見て瞬時に英作文をして声に出していくというもの。

同時通訳の反復練習のようなもの

SpeaKing Bizでは、一般的なビジネスの場面で使われる単語や表現を、まずは日本語文を見てすぐに英語に置き換えるという訓練をします。

具体的な特徴を見ていきましょう。

瞬時に文を組立てる力「語順力」を身につけられる

TOEIC600点〜800点以上と、いい点数をとれるのに実際の英会話となるとなぜとっさに言いたいことが口から出てこないのか？

それは瞬時に文を組み立てる力「語順力」が脳に染み込んでいないことが原因だとSpeaKing Bizの開発者の方は考えているそうです。

ということで、SpeaKing Bizは「語順力」を体で覚えていくことを目的とした英語教材ですね。

日本語と英語が真逆の言語体系だからこそ反復練習が大事

出典：エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所

このように日本語と英語は、言語体系的に真逆に位置しています。

日本語は世界一「あいまい」な言語。

それとは真逆で、

英語は「明瞭（ハッキリした）」な言語と言われているそう。（※contextがいちばん低いのはドイツ語。次いで英語の順らしい）

日本語と英語は、ほぼ真逆の言語体系なんだから、日本人が日本語習得してから英語を学ぶのは苦労するわけですね。

— tak@えいご＋αの思考 (@Tot068) April 5, 2020

英語学習者が挫折しやすい大きな理由でもあります。

具体例

を英語にすると、

こんなシンプルな英語でさえ、日本語との語順はここまで違います。

ですので、日本人にとっては英文が複雑になればなるほど英語が口から出てこなくなります。

どうしたらとっさに英語が口から出てくるようになるのか？

そのためには、日本語を覚えてきたように「口を何度も動かして体と脳に染み込ませていく」こと。

テストとはちがい、会話では瞬間的に無意識レベルで文を頭で組み立てる必要があります。僕たち日本人が、日本語を話している時の感覚ですね。

そして、瞬間的・無意識的に英語を使えるようにするためには、英語の「語順力」を体で覚えていく必要があります。

簡単にいえば、英語のルールを体に染み込ませること。

なので時間もかかりますし、多くの英語にふれてたくさん口を動かしていく必要があります。

そこで、SpeaKing Bizはビジネス英語に特化しつつ、英語の語順力を体で覚えられます。

英語力の基礎＋ビジネス英語表現を効率よく身につけられる

これからビジネスシーンで英語を使いこなせるようになろうとした場合、まずは基本の単語、発音、文法、それに加えてビジネスでの英語表現を身につける必要があります。

SpeaKing Bizは、「英語の基礎＋ビジネス英語表現」を効率よく身につけられるというのも強みですね。

参考：SpeaKing Biz公式サイト

図のようにSpeaKing Bizでは、

これらをまとめて身につけることができるオンライン英語学習ツールです。

SpeaKing Biz（スピーキングビズ）の英語学習方法【動画あり】

では、SpeaKing Bizでどのように英語の語順力を身につけていくのか？

下の動画が、SpeaKing Bizの学習方法です。

SpeaKing Biz（スピーキングビズ）の独自メソッド

1レッスンにひとつの動詞を使い、最初はSVO（主語-動詞-目的語）といった基本文からはじまり、不定詞を活用した文、関係詞や疑問詞を活用した文など、英文が段階的に複雑化されていき次々とスピーキング練習。

画像のように、様々な文法のパターンで英文の「部品化→組立て」を繰り返すことで複雑な文にも慣れることができ、実際の英会話の場面で瞬時に英文をつくれるようになるための練習ができます。

ビジネスの場面で一般的によく使われる単語や表現を使い、レッスンをこなしていくことで「語順力」を体に染み込ませていきます。

動画の通りSpeaKing Bizでの学習は、

この2つをひたすら繰り返します。

シンプルすぎるくらいシンプルです。
「Simple is Best」。

やってみることが一番手っ取り早いので、レッスンの流れを知るために実際に1レッスン体験してみてください。

>>SpeaKing Bizのお試しレッスンはこちら
（※すぐに1レッスンを無料で試せます。）

SpeaKing Biz（スピーキングビズ）のレッスン内容

次にレッスン内容についてです。

「STANDARD」と「ADVANCED」の２クラスを選択して学習

SpeaKing Bizでは、写真のように「STANDARD」（標準クラス）と「ADVANCED」（上級クラス）の２クラスから選べます。（※どちらのクラスも自由に切り替えて可能。）

レッスン内容の違いとして、2つのクラスで使われるメインの英単語は同じですが、文の内容が変わります。

たとえば、同じ英単語「make」を使ったレッスンで、それぞれのクラスの完成形の英文は以下のようになります。

このように「ADVANCED」クラスは、「STANDARD」クラスにくらべると英文と使われる単語のレベルがアップします。

1レッスンで学ぶメインの動詞は、この例のように「make」や「cut」「increase」など比較的簡単なものが中心ですが、そのほかにも英文からビジネス英語でよく使われる単語を学べるので単語力もアップ。

全480レッスン、合計で3,360の英文をネイティブ音声付きで学べる

「STANDARD」「ADVANCED」それぞれのクラスは、12コースで構成されています。

そして、各クラスとも1コース20レッスンで組まれています。

ですので、2つのクラスの合計で480レッスンです。また、1レッスンの中で部品と組立を合わせて7つの英文が学べるので、

480レッスン×7英文＝3,360ものビジネスで一般的によく使われる英文を学べます。

全問題にネイティブ音声付き

音声を使って、ネイティブと同じように発音などをマネをすることで耳と口でも覚えていくことができます。

また、学ぶ英文の表現は、すべて英語圏MBA保有者が作成した実践的なビジネス英語。なので、英語の語順力と同時にすぐに使えるビジネス表現を身につけることが可能。

そんな実践的なビジネス英語を、ネイティブの英語音声を追ってスピーキングの練習をする「シャドーイング」ができるのでいい訓練になります。

３段階の速度設定でスピーキング練習ができる

それぞれのコースで「LEVEL1」「LEVEL2」「LEVEL3」の3つのレベルから選択できます。

レベルに応じて「日本語文を英文に変換するまでの制限時間」が設定されており、瞬発力を養えます。

この3段階の速度設定で練習を繰り返すことで、1万回を超えるスピーキング練習ができるレッスン内容になっているとのこと。

基本的に「LEVEL1」の制限時間無制限で取り組み、自分の中で「日本語→英語」への変換のスピードを上げていけば問題ないかなと思います。

ちょっと飽きてきたら、ゲーム感覚で制限時間をつけて練習という使い方がいいかもです。

Speaking Biz（スピーキングビズ）の料金プラン

下記の3つです。

ビジネス英語をオンライン英会話や英会話スクールで習うと、けっこうコストがかかります。

そう考えると6ヶ月コースでも「月々2,500円」ほどなので、リーズナブルにビジネス英語を学べます。

注意点

しかし、SpeaKing Bizでは英語講師から教えてもらうのではなく、すべて自分で学習を進めていかなければいけません。

だからこそ、これだけリーズナブルな料金で実践的なビジネス英語を学べるというわけですね。

ということで、普段英語を使う機会がない方はオンライン英会話などを活用し、実践の場とSpeaKing Bizを併用していくのがおすすめです。

>>参考：【オンライン英会話】ビジネス向け【比較ランキングTOP5】

SpeaKing Biz（スピーキングビズ）法人向けプランもスタート

2020年より法人プランがスタートしたそうです。

また、会社専用の管理画面を無料で導入・構築してくれるそうで、誰がどれだけ学習を進めているか進捗状況の確認も可能です。

SpeaKing Biz法人向けプランの料金

ビジネス英語を、英会話スクールやオンライン英会話などで学ぶとかなり高額ですよね。

しかし、SpeaKing Bizは完全オンライン教材であり、講師もいないため格安でビジネス英語を学ぶ環境をつくれます。

今の時代の流れを考えると、上記のように考える企業も多いハズ。

もし法人プランが気になった方は、あなたの会社の人事担当者や経営層に提案してみるのもいいかもしれませんね。

>> SpeaKing Biz法人向けプランの詳細はこちら
※こちらのリンクより資料請求ができます。

まとめ：SpeaKing Biz（スピーキングビズ）はビジネス英語強化におすすめ

今回はグローバルに活躍するビジネスマンから支持されている、スピーキング特化型オンライン英語学習サービス「SpeaKing Biz」ご紹介しました。

今後のサービス改善に期待するところはあるものの、実践的なビジネス英語を身につけていけることは間違いないです。

僕が実際にSpeaKing Bizを半年やってみたレビュー記事もあるのでぜひ参考にしてみてください😌

>>参考：SpeaKing Bizレビュー｜ビジネス英語を独学習得【クーポン有】

P.S. 10年の学びを集約したオリジナル教材「スピーキング特化型英語学習ロードマップ」

この度、学校や塾、英会話スクールでは教えてもらえない、英語習得の本質を７日間かけて学ぶ英語学習ガイドリリースしました。

ありがたいことに、英会話難民のバイブル、指南書などの反響をいただいております。

SpeaKing Bizのお伝えする「語順力」はとても大事です。

ただし、それよりも本質的に必要な力があります。
その力については、本コンテンツにて解説しました。

コンテンツ内容【全7本の動画解説（計約120分）】

現在、期間限定で無料開放していますので、ぜひ今のうちに受け取っておいてください。